「最近、肌荒れが深刻で悩んでいる」
「保湿クリームの役割や使い方を知りたい」
「もう40代なので正しいスキンケアの手順を知っておきたい」

肌の乾燥が気になり始める季節には、潤いを与える保湿効果の高い化粧品をスキンケアに取り入れることが大切になってきます。
特に普段洗顔をした後に化粧水と乳液だけで、肌の乾燥が気になるようになってきているなら保湿クリームをプラスすることがおすすめです。

保湿クリームおすすめはこちら

https://www.seacycle.biz/sableextension.html

保湿クリームの役割

保湿クリームはスキンケアの仕上げとして使用する、角質層と表皮の水分が蒸発してしまうのを防ぐ大切なアイテムです。
最近では肌質や肌の状態に合わせて選べる様々な種類の保湿クリームが登場しているので、上手く取り入れることができれば美肌を手に入れることができます。
しかしせっかく自分に合うクリームを選んでも、正しい塗り方を理解できていなければその効果は半減してしまい十分な保湿効果を得ることができません。
特に年齢肌を改善しようと、エイジングケアが行える高価な保湿クリームを利用しているならば、正しい利用をしないと非常にもったいないです。
そこで美しい肌を目指すためにも、保湿クリームの正しい塗り方をしっかりマスターするようにしましょう。

スキンケアを行う際に使用する化粧品の順番

スキンケアを行う際に使用する化粧品の順番は、基本的に水溶性成分の多いものから油溶性成分の配合比率の多い化粧品へと使用することが大切です。
保湿効果をたっぷり与えたいなら、洗顔後にすぐクリームを使用しても問題はないのではと感じる方も多いですが、洗顔後は肌の油分が少ない状態となっているので、そのままでは乾燥しやすくなってしまいます。
そこで水溶性の割合が多い化粧水を肌になじませることによって、油分が少ない皮膚は化粧水が浸透しやすい状態となっており、より美容効果が肌に届きやすくなります。
化粧水を使用したら美容液、乳液、そして最後にクリームの順番で使用するなど、スキンケアの仕上げとしてクリームを取り入れるようにしましょう。
では化粧水など使用するスキンケア化粧品を順番に肌に馴染ませて、最後にクリームを使用する段階になると、すぐに使用するのではなくつけるタイミングを見極めることが大切です。

使用するベストタイミングは美容液を塗ってから約2~3分後が目安

これは美容液が肌に馴染んだ後で、あまり時間が経たないタイミングでクリームを使用しないとどんどん水分が蒸発してしまうためです。
美容液の馴染み具合にもよりますが、使用するベストタイミングは美容液を塗ってから約2~3分後が目安となり、基本的に水分が蒸発しない前に、クリームを塗ることが正しいスキンケアのコツです。
またクリームはテクスチャーや配合によって、肌に乗せた時の伸び方が変わってきます。
1回に使用する適量はパール粒大から500円玉大を目安にして使用することになりますが、クリームによって適量が異なるので化粧品メーカーの説明に従って使用することが大切です。
そして適量のクリームを手に乗せたら、すぐに肌に使用するという方は多いですが、顔に使用する前に手のひらで少し温めることが正しく塗るコツです。
手のひらで温めることによってクリームが柔らかくなり、すぐに使用するよりも肌に馴染みやすくなる特徴があります。
ただしクリームによってはテクスチャが最初から柔らかいものもあるので、手に取った時にクリームのテクスチャが硬めだなと感じた時に行うようにしましょう。

刺激を与えないように優しく丁寧にを基本に伸ばしていく

次に頬と額、あごの3点か、左右の頬と鼻のてっぺんを加えた顔の5つのポイントにクリームを乗せていき、両手を使用して中央から外に向けて顔全体に伸ばしていきます。
このとき美容成分をしっかり肌に浸透させようと、肌に擦り込むようにして伸ばしていく人がいますが、これは肌にダメージを与える間違ったお手入れ方法であり、刺激を与えないように優しく丁寧にを基本に伸ばしていくことが大切です。
保湿クリームの役割は、油溶性のエモリエント成分によって肌の水分の蒸発を防ぐことにあります。
これはエイジングケア化粧品成分が配合されている美容クリームも基本は同じであり、顔に使用するときには全体に均一になるように丁寧に塗り拡げ、ムラを作らないようにすることが大切です。
せっかくクリームを使用しても均一に伸ばさないと、肌全体の潤いを閉じ込めることができず乾燥してしまう原因につながってしまいます。
一度にたくさん付ける必要はなく、全体に薄く均一にすることを意識しながら塗り拡げるようにしましょう。

まとめ

クリームを使用した後は、スキンケアの最後の仕上げとして手のひらで顔全体を包み込むようにしてしっかりなじませます。
このときハンドプレスを行うと手のひらの温度で、クリームが肌に馴染みやすくなりより保湿成分がぴったりと密着してくれ仕上がりが格段に違ってきます。
乾燥肌に悩まれている方は、頬や目の周りなど特に皮膚が乾燥しやすい部分はクリームを重ね付けすることがおすすめです。
反対に脂性肌の方などはTゾーンは皮脂量が多くなりやすいので、たっぷり使用すると余計に肌がテカりやすくなるので、肌の部位にあわせてクリームを使用する量を調節するようにしましょう。

最終更新日 2025年5月12日